こんにちは! とある学生です。
今回も、長岡造形大学で開講されている「情報リテラシー論」のレポートを書いていきます。
テーマは苦戦する紙媒体と電子書籍ということで、早速まとめていきたいと思います。
新聞をわざわざ買う必要がないことが原因だと思われます。
若者の新聞離れはよく言われていることですが、
文字離れはしておらず、
ネット上の記事やSNSなどで
むしろ発信しているというのは興味深いですね。
→発行部数の減少
これを受けて、新聞各社はWeb版に力を入れ始めました。
基本無料のサービスが多い時代ですから、
有料サービスを成功させるのは難しいのかもしれません。
日本人は新聞を結構読んでいるということが分かりますね。
世界のランキングに日本の新聞が複数入っている
というのは驚きました。
ゼロから始めて数年で18万人まで行くのはすごいですね。
→メディアリテラシー
新聞3社の報道を見ると、
新聞3社の報道を見ると、
それぞれが主張したいことを切り取っている傾向があることが分かりますね。
事実と意見を見分けるという考え方が必要かもしれません。
→ペパPON!
2 雑誌
→日本雑誌協会
発行部数の推移を見ていくと
雑誌も新聞と同様、
発行部数が減っているということが分かります。
→dマガジン
→フジサンリーダー
普通の検索エンジンでは上位に出てこない情報を見つけたい時には
とても便利です。
今まで見つけられなかった新しい発見があるかもしれません。
→電子雑誌元年
その後、FRIDAYやFOCUSなどの写真週刊誌が人気になりました。
この時代は、インターネットがあまり普及していない時代でした。
ただ2005年から、個人情報保護法の影響を受けることになります。
そして週間文春が出てきました。
「文春砲」というのが度々話題になりますね。
ネットで記事の一部分を公開し、
雑誌に勧誘するという手法を取っています。
また特徴的なのが表紙です。
あえて内容を表紙に書かず、「買いにくさ」をなくすことで、
スクープを読みたい女性が買いやすい工夫がされています。
ちなみに、週刊文春の社員は全員が株を保有しているそうです。
わかりやすく言うと、
自分がいい記事をたくさん書けば
誰もが社長になれるチャンスを持っている
と言うことですね。
→収益構造とジャーナリズム
その数も減っています。
これによって、報道などの間違いを正す人が減ってしまう問題もありますね。
→書籍の自動販売機
これが普及すれば、
無駄な在庫を抱える必要がなくなりますね。
→Amazonで本を出版
それがヒットしたら紙の書籍を出版できるというのは夢がありますね。
→出版ブランドを作る
本を出版するハードルが下がっているのを感じます。
→BOOK SCAN
この会社は、もともと古紙回収を行っていました。
このサービスは、
本を集める目的もあったということですね。
3 マンガ
→少年ジャンプ
少年ジャンプもWEB化しています。
新聞や雑誌のように、
極端に安くしなかったことが成功に繋がったと思われます。
→ピッコマ
縦スクロールに対応するというのは、
漫画の作り方が変わってしまうので大胆な戦略だと思いました。
→Mangaloo
→マンガの売り上げ
マンガは過去最高の売り上げを達成しています。
紙でもデジタルでも、
そのコンテンツがどれだけ力を持っているかどうか
が鍵だと感じました。
+α
1.紙からデジタルへの誘導
2.Google検索 AR表示
まとめ
今回は、苦戦する紙媒体と電子書籍についてまとめてみました。
いかがでしたでしょうか。
インターネットの登場によって、
紙媒体は苦しい状況に置かれているのが現状です。
ネットをうまく使いながら、
売り上げを伸ばしているものもあるので、
新聞や雑誌がどのように対応していくのか楽しみです。
第十二回の情報リテラシー論も楽しみです。
では、次回の情報リテラシー論でお会いしましょう!
情報リテラシー論 担当教員
イーンスパイア株式会社代表取締役
ネットビジネス・アナリスト横田秀珠
長岡造形大学URL
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