第十四回 情報リテラシー論 『セキュリティとクラウド化』

2022/01/23

レポート

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【鍵のかたち 人のかたち】

こんにちは! とある学生です。
今回も、長岡造形大学で開講されている「情報リテラシー論」のレポートを書いていきます。
テーマはセキュリティとクラウド化ということで、早速まとめていきたいと思います。

1 ドメイン

 →ドメイン情報

ドメインというものをご存知でしょうか。
分かりやすく言うと、
インターネット上の住所のようなものです。
このWHOIS検索は、
このドメイン情報を調べることができます
分かる事としては、

ドメインの取得日
ドメインの所有者
名前
電話番号
メールアドレス

などです。

かなりの情報が分かりますね!

また、
IPアドレスやドメインが存在する理由として
インターネット上の膨大な情報を管理するためです。
もしこのような仕組みがなければ、
同じ名前などが使われていた場合などに
訳がわからなくなってしまいます。

 →ブラックリスト

このサービスを利用すれば、
ドメインの信頼性を調べることができますね

 →早い者勝ち

先ほども言いましたが、
ドメインはインターネット上の住所のようなものです。

つまり
同じものは2つ存在できない
と言うことです。

将来を見据えて
早めにドメインを取得しておくのも
一つの手かも知れませんね。

2 セキュリティー

 →IDとメールアドレス

IDはどうしても同じになりがちですが
なるべく違うものにするのが理想的です。

 →パスワード

IDを全部変えると管理が大変になってしまいますよね。
パスワード管理ソフトを使うのも一つの手です。
しかしどうしても同じにしたい場合、
パスワードの重要性が増します。

英数字と小文字大文字を含めると安心です。
逆に、生年月日や名前など
身近な人でも特定が可能な情報を使うのは危険です。

 →生体認証

生体認証もセキュリティーの向上に役立ちます。
また画面ロックのパスワードは
6桁以上が好ましいですね。

 →パターン入力

このパターン入力ですが、
文字や生体認証よりも
セキュリティーのレベルが低くなってしまうようです。

 →不正アクセス

この不正利用には
リバースブルートフォース攻撃
と言う手口が使われました。

これはパスワードをランダムに入力し
正解を見つけるものとは違い、
よく使われるパスワードを固定し
IDだけを変えていくと言う手法です。

このやり方だと
パスワードの入力失敗による
アカウントのロックを避けることができたのです。

この話を聞くと、
IDとパスワードでのセキュリティーに
限界が来ていると感じざるを得ませんね。

そんな中、
次のようなサービスが登場しています。

 →Medium

このサービスは
メールアドレスだけで会員登録ができるようになっています。

ログインのたびに新しいパスワードが発行され、
メールアドレスに届くというシステムが普及していくかも知れません。
それが二段階認証です。

 →二段階認証

 →Last Pass

これは
パスワードを管理してくれるサービスです。

パソコンやスマホ
様々なブラウザで横断的に使えるようなので
気になる方は検索してみてください。

また
ランダムなパスワードを生成することもできますよ。

 →ソーシャルログイン

SNSのアカウントを使って
ログインする方法ですね。

注意したいのは
SNSアカウントが乗っ取られた場合
ソーシャルログインを使ったサービス全てに
アクセスされてしまう可能性がある点です。



1.生体認証

2.パスワード

3.ソーシャルログイン

4.AbemaTV

5.Facebook

3 クラウド

 →クラウドサービス

クラウドにデータを保存しておけるのは
とても便利ですよね。

ただ注意したいのは
多くの情報を保存すればするほど
パスワードなどの管理をしっかりしなければならない
という点です。

次は
クラウドサービスを使うにあたって
便利なものを紹介していきます。

 → スキャナー


 →Evernote

 →Dropbox

4 リモート

 →リモコンワーク

リモコンワークを知っていますか。
リモートワークとは違い、
自宅のPC、タブレット、スマホなどを
リモコンとして使い、
遠隔で会社などのPCを動かすと言うものです。

操作するデバイスに囚われないので
色々と可能性がありそうです。

 →Team Viewer

 →Zoom

 →WorkSpaces

このサービスを利用すれば、
手元にキーボードとディスプレイがあれば
PCを使うことができるようになります。

パソコンをサブスクで利用するイメージだと思います。

 →Windows365 Business

パソコンにダウンロードしなくても
Windowsを使うことができるようです。

 →働き方の変化

 

まとめ

今回は、セキュリティとクラウド化についてまとめてみました。
いかがでしたでしょうか。

クラウド化によって
様々な働き方の可能性が見えてきていることが
分かりました。

だからこそ
セキュリティーには気をつけ、
プライバシーを保護しながら
快適にクラウドを利用できる環境にしていきたいですね。


第十五回の情報リテラシー論も楽しみです。

では、次回の情報リテラシー論でお会いしましょう!


 情報リテラシー論 担当教員 
イーンスパイア株式会社代表取締役   
ネットビジネス・アナリスト横田秀珠 

 長岡造形大学URL 

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